青夜(kisenon)のはてブロ

日常で気にとまったものを綴るブログ。

聞いて、 Kisenonは激怒した。

週明け、悪夢、そしてわたし

フォントサイズばらばらですすいません

わたし「や、やめるんだ…」
月曜日「ふはははは、私には強力な仲間がいる… 出でよ現実!」
現実「もはや私からは逃れられない」
わたし「も、もうだめだ…」
?「諦めるな!」
わたし「あ、あなたは…」
建国記念日「よう… 助けに来たぜ」
ーーー
水曜日「お前、随分弱っちいなぁ!天下の建国記念日様よぉ!」
建国記念日「くそっ!ここまでか…。」
わたし「もういい建国記念日…。お前は十分過ぎるほどに戦った。
もしお前がいても私がこのままじゃきっと水曜日には勝てない…。
だから私がケリをつけるんだ。」
建国記念日「お前…………。
分かった俺は大人しく身を引く。また一年後来る。
それまで月曜日や現実に負けるんじゃねえぞ。土日もお前を応援している。」
わたし「あぁ。全てを終わらせる。ありがとう、建国記念日…。」
水曜日「ハッ!お前が俺に勝てるとでも思っているのか?小賢しい!」
わたし「私はこの戦いを終わらせる!うおおぉぉ!」
ーーーーー
わたし 「フッまだ終わってはいない」
水曜日「何、お前が勝つ手があるはずはない。」
わたし「ただ水曜日という日を楽しめばいい。」
水曜日 「なっ」
わたし 「塾がなくて楽だし、部活あるし楽しいことだらけだ。」
水曜日 「うぅ俺がやられるなんて…」
わたし「毎日を楽しめば、世界が楽しいことがあると信じて…」
ーーーーーー
そこで私の記憶は途切れた。
一体何があったのだろう。
少し眠気の帯びた頭で考えていた。

そういえば、ここはどこなのだろう。
見覚えのあるような部屋だったが、思考回路が働かなく、
考えることができなかった。

そうやってただぼけっとしていると、いきなり
自分の頭を目覚めさせるけたたましい音が響いた。
その音を私が聞いていなければ"現実"を見なくて済んでいただろう。

私はその音の元凶がデジタルの目覚まし時計だということをすぐに突き止めると、
その音をとめた。ここまでの作業が約二秒。

そうして私はその時計を恐る恐る覗いた。

そこに表示されていた文字列、それは私を
無理矢理悪夢の現実に引き戻すものだった。
自分の見た「夢」、それに対抗するようなーー






【2/12(Wed) 10:50】


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えー、こちらは友達とメールをしていた時に生まれた
ストーリーに加筆したものです。


ちなみにこのあとはお約束、「うわー!遅刻遅刻ー!」で
「わたし」が美少年とぶつかるようになりますが
まあそれは書きません。ご想像に。

みなさん建国記念日はゆっくり休みましょうね!
さては、王の命令で、私のブログを見に来たのだな。